tkhshrsのフリーウェア

MimicGps


機能概要

位置情報をWM5.0/WM6のGPS中間ドライバ(GPS Intermediate Driver)に中継するアプリケーションです。
W-SIMから取得した現在地の位置情報や、住所、施設名称、駅名、郵便番号などから特定した位置情報を中継することができます。

動作環境

著作権、免責事項など

クレジット

セッティング

便宜上、セッティング対象のデバイスを"PDA"と呼びます。
  1. GPSの設定
    1. PDAの[設定]→[システム]に[GPS]の項目が無い場合。(W-Zero3やW-Zero3[es]など)
      レジストリを変更して、再起動する必要があります。
      レジストリ操作ソフト「Pocketの手」を使えば、GPS設定を出現させるところまでは簡単にできる様ですが、これだけではGPS中間ドライバが有効にならないようです。
      このあたり、FrogBrogの米田さんが設定内容を詳しく紹介されています。

      W-ZERO3[es]でGPX Loggerを使うまでの設定と手順」

      「WM5のGPS管理機能をアクティプにする」と「GPSIDを使えるようにする」が参考になると思います。
    2. [設定]→[システム]→[GPS]→[プログラム]の[プログラムポート]に未使用のCOMポートを指定。
    3. [設定]→[システム]→[GPS]→[アクセス]の[GPSを自動的に管理する(推奨)]をチェック。
  2. MimicGpsのインストール
    1. 本ページ下のダウンロードリンクより最新のmimicgpsXXX.cabをPDAへダウンロード
    2. PDA上でmimicgpsXXX.cabを実行し、ガイダンスに従いインストール。
  3. Microsoft SQL Server Compact Editionのインストール(OSがWindows Mobile 6の場合は必要ありません)
    1. 本ページ下のダウンロードリンクより、SQL Server CEクライアント用ランタイムパッケージ(sqlce30.ppc.wce5.armv4i.cab)をPDAへダウンロード
    2. PDA上でsqlce30.ppc.wce5.armv4i.cabを実行し、ガイダンスに従いインストール。
  4. 基地局データベースのインストール(任意)
    1. 本ページ下のダウンロードリンクより最新のcsdb_XXXXXXXX.zipをダウンロード
    2. zipファイルを解凍
    3. 解凍後生成されるsdfファイルをPDAの任意の場所に設置。(サイズが大きいのでSDカード上が良いと思います)
    4. MimicGps起動後、[メニュー]→[設定]→[基地局DB...]でプログラムに取り込みます。

注意事項

ダウンロード

mimicgps_070908.cab --- WM5.0/WM6用インストールパッケージ

sqlce30.ppc.wce5.armv4i.cab ---SQL Server CEクライアント用ランタイムパッケージ
csdb_07080602.zip --- 位置計算用 基地局データベースファイル(csmap.orgpotファイルより作成)

変更履歴とバグ報告

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